【GA4実践】ランディングページの改善施策|流入元別のLP最適化と次の打ち手

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【GA4実践】流入元別の改善施策|参照元ごとのKPI設定と次の打ち手では、流入元別の改善施策を解説しました。ですが実務では、「どの流入元のユーザーが、どのLPに着地して、どこで止まっているか」が分からないと、打ち手がズレます。

GA4では、LPごとに セッション数・エンゲージメント率・キーイベント数 を確認でき、さらに 流入元×LP で「高成果LP」と「改善すべきLP」を切り分けられます(レポート/探索で対応可能)。

この記事では、GA4でLPパフォーマンスを見抜く手順から、流入元別(Organic / Paid / Social)のLP最適化、そして 優先順位の付け方まで、実務で迷わない型として解説します。

ランディングページ(LP)とは?GA4での定義と役割

GA4におけるLPの定義

GA4では、ランディングページ(LP)= そのセッションで最初に表示されたページ です。
実務では「最初に発生した page_view のページ(page_location / page_path)」として捉えるのが安全です。

ここで重要なのは、「LPツールで作った専用ページ」だけがLPではない点です。検索から記事に着地すれば記事がLP、広告クリックならキャンペーンページがLP、SNSでシェアされたページから入ればそのページがLPになります。つまり、どのページも “最初に見られた瞬間” にLPになり得ます

LPが重要な理由

流入元(検索・広告・SNS)ごとのユーザー期待値とLPの整合性を示す概念図

LPはユーザーの第一印象を決める場所で、離脱するか・次の行動に進むかを大きく左右します。

その中でも特に重要なのは 流入元との整合性 です。検索意図に合った内容か、広告文の続きになっているか、SNS投稿で期待させた情報があるか——ここがズレるとユーザーは「違う」と感じて即離脱します。

またLPは CVへの導線の起点 です。CTAを用意していても、LPで止まっていれば意味がありません。

そして実務的に一番おいしいのが、改善インパクトが出やすいこと。
ざっくり言えば 「流入が多いLP ×(キーイベント率が低い/エンゲージメントが弱い)」ほど改善ROIが高く、最優先の改善対象になります

流入元分析との関係性


流入元ごとにユーザーの期待値が違う(自然検索=情報、広告=解決、SNS=共感/発見)ことを整理した上で、この記事では、その期待値に 合ったLPになっているか を確認します。

分析の流れはこの順番です。

  • 流入元分析(参照元/メディア別のKPI設計)
  • LP分析(ランディングページ別の改善)
  • 流入元 × LP のクロス分析

たとえば「自然検索からトップページへの着地が多いのにエンゲージメント率が低い」なら、検索意図に合うコンテンツLP(記事・事例)へ導く/用意することで改善が見込めます。流入元とLPをセットで見ると、改善の精度が上がります。

GA4でLPパフォーマンスを確認する手順

GA4のメニューからランディングページレポートを表示する操作手順のキャプチャ画面

レポートへのアクセス

GA4でLPのパフォーマンスを確認するには、
「レポート」→「ライフサイクル」→「エンゲージメント」→「ランディングページ」 の順に進みます。

これは標準レポートなので、探索を使わなくても確認できます。デフォルトでは過去28日間のデータが表示され、リアルタイムではなく処理済みのデータ(遅延あり)が反映されます。


見るべき指標と読み解き方

GA4のLP分析で重要な4つの指標(セッション・エンゲージメント率・キーイベント・キーイベント率)の解説図

LPレポートでまず押さえる指標はこの4つです。

指標意味実務での使い方
セッションそのLPから始まったセッション数流入の多さ=改善インパクトの大きさ
エンゲージメント率engaged session の割合(10秒以上 / 2ページ以上 / キーイベントのいずれか)LPの「引き込み力」。低い=即離脱が多い
キーイベントLPから始まったセッション内でのキーイベント数LP起点でどれだけ成果が出たか
(セッション)キーイベント率セッションに対するキーイベント発生率(表示定義に合わせて読む)LP単体の成果効率。流入元との相性を見る

実務での優先順位は 「セッションが多い × エンゲージメント率が低い」LP です。
流入は多いのに即離脱されているページは、改善すれば全体への影響が大きく、ROIが高い改善対象になります。

具体例

例)記事Aのデータ

  • セッション:5,000
  • エンゲージメント率:35%
  • (セッション)キーイベント率:0.8%

→ 流入は多いが、引き込みが弱く、成果にも繋がっていない
最優先の改善対象

一方で、セッションが少なくても(セッション)キーイベント率が高いLPは「勝ちパターン」です。構成や訴求を他LPに横展開して、底上げに使えます。


レポートの見方の注意点

実務で迷いやすいポイントを3つ押さえておきましょう。

注意点①:LPの表示形式(URLの粒度)
ランディングページの表示は、プロパティ/レポート設定により「パスのみ」か「クエリ付き」など粒度が変わります。広告別・流入元別にLPを見たい場合は、セカンダリディメンションで「参照元/メディア」を追加してクロスで確認するのが安全です(詳細はH2-3で解説)。

注意点②:(not set) の扱い
(not set) はLP情報が取得できなかったセッションです。少量ならノイズですが、割合が増える場合は計測タグの遅延や実装/同意設定の影響を疑って原因切り分けをします。

注意点③:エンゲージメント率は“直帰率の反転”ではない
エンゲージメント率は「engaged session の割合」で、高い方が良い指標です。目安の数値で断定せず、まずは 流入元別・LP別の相対比較で「弱いLP」を特定しましょう。

セカンダリディメンションで流入元×LPをクロス分析

セカンダリディメンションの追加方法

GA4ランディングページレポートにセカンダリディメンション「参照元/メディア」を追加する手順

ランディングページレポートを開いたら、表の右上(またはディメンション名横)の「+」をクリックし、「参照元/メディア」 もしくは 「セッションの参照元/メディア」 を選択して「適用」します。すると各LPが google / organic、google / cpc、facebook / referral など流入元別に分解され、同じLPでも流入元によって成績が違うことが見える化されます。

クロス分析で見るべきポイント

クロス分析では、次の3パターンを探します。

パターン①:勝ちパターン(横展開すべき組み合わせ)
例)記事B × google / organic

  • セッション:3,000
  • エンゲージメント率:72%
  • キーイベント率:3.2%

→ 自然検索からの記事B流入は成果が高い。同テーマの記事を増やす/SEOを強化するなど、勝ち筋を広げます。


パターン②:流入元とLPのミスマッチ(改善対象)
例)トップページ × google / cpc

  • セッション:2,500
  • エンゲージメント率:28%
  • キーイベント率:0.5%

→ 広告から来たユーザーがトップで迷って離脱。遷移先を訴求に合った専用LPへ変更、広告文とFVの整合性も点検します。


パターン③:流入は少ないが成果効率が高いLP(伸びしろ)
例)事例ページC × facebook / referral

  • セッション:150
  • エンゲージメント率:68%
  • キーイベント率:4.5%

→ 少数でも高確率でCVする”当たり”LP。SNS投稿で導線を増やす/広告配信で増やすが有効です。


実務では、勝ちパターン=再現性を探して横展開ミスマッチ=期待値とLP内容を揃える伸びしろ=流入数を増やす施策、の3つに分けて打ち手を決めます。

フィルタ機能で特定流入元に絞り込む

レポート上部の「フィルタを追加」から、ディメンションに 「セッションの参照元/メディア」 を選び、条件を設定して適用します。

例:

  • 「organic」を「次を含む」で絞る → 自然検索全体を表示
  • 「google / cpc」を「次と完全一致」で絞る → Google広告のみを表示
  • 「facebook」を「次を含む」で絞る → Facebook経由全体を表示


流入元別にLPの全体像を把握でき、流入元ごとの特性を LP単位で検証できます。

自然検索(Organic)のLP最適化

自然検索ユーザーの期待値は情報収集・疑問解決です。

よくある課題は以下の3つ:

  • トップページ着地が多いのにエンゲージメント率が低い
  • 記事LPに流入はあるがキーイベント率が低い
  • 検索KWとLP内容がズレている

対策は:

  1. 検索意図に合う記事・コンテンツLPを作る(SEOで着地点を最適化)
  2. 記事内に関連記事リンク/CTA/資料DLを置いて”次の一手”を用意する
  3. タイトル・見出しにKWを含めて期待に正面から答える構成に直す

「自然検索=情報型」を前提に、この記事では 記事LP×導線設計で成果につなげます。

改善の優先順位の付け方

セッション数とエンゲージメント率に基づいたLP改善の優先順位マトリクス図

LP改善の優先順位は、「改善インパクト = セッション数 × 改善余地」で決めます。

具体的には:

  • 優先度 → セッションが多い × エンゲージメント率が低い / キーイベント率が低い
  • 優先度:中 → セッションが中程度 × 指標が極端に悪い
  • 優先度:低 → セッションが少ない × 指標も悪い(改善しても全体への影響が小さい)

実務では、広告流入(Paid)から優先します。広告費がかかっているため、改善ROIが直結するからです。次に、自然検索やSNSで流入が多いLPを見ていきます。

また、「改善」だけでなく 「勝ちパターンの横展開」も優先施策です。成果が出ているLP×流入元の組み合わせを見つけたら、同じ訴求の記事を増やす/広告配信を拡大するなど、勝ち筋を広げる方が即効性があります。

まとめ:流入元×LPで改善の精度を上げる

流入元ごとの特性を整理し、LP単位のパフォーマンスを見て、最後にセカンダリディメンションで流入元×LPのクロス分析をすることで、「どこを直せば成果が伸びるか」が一段クリアになります。

次の行動は:

  • GA4のランディングページレポートを開く
  • セカンダリディメンションで「参照元/メディア」を追加
  • セッション数(量)×エンゲージメント率(質)×キーイベント率(成果)で比較
  • 「勝ちパターン(横展開)」と「ミスマッチ(改善対象)」を分ける
  • 優先度をつけて、改善 or 横展開を実行

流入元とLPをセットで見ることで、「どこから来た人が、どのページで、なぜ止まって

Day 21では流入元別の改善施策を解説しました。ですが実務では、「どの流入元のユーザーが、どのLPに着地して、どこで止まっているか」が分からないと、打ち手がズレます。

GA4では、LPごとに セッション数・エンゲージメント率・キーイベント数 を確認でき、さらに 流入元×LP で「高成果LP」と「改善すべきLP」を切り分けられます(レポート/探索で対応可能)。

この記事では、GA4でLPパフォーマンスを見抜く手順から、流入元別(Organic / Paid / Social)のLP最適化、そして 優先順位の付け方まで、実務で迷わない型として解説します。

ランディングページ(LP)とは?GA4での定義と役割

GA4におけるLPの定義

GA4では、ランディングページ(LP)= そのセッションで最初に表示されたページ です。
実務では「最初に発生した page_view のページ(page_location / page_path)」として捉えるのが安全です。

ここで重要なのは、「LPツールで作った専用ページ」だけがLPではない点です。検索から記事に着地すれば記事がLP、広告クリックならキャンペーンページがLP、SNSでシェアされたページから入ればそのページがLPになります。つまり、どのページも “最初に見られた瞬間” にLPになり得ます

LPが重要な理由

流入元(検索・広告・SNS)ごとのユーザー期待値とLPの整合性を示す概念図

LPはユーザーの第一印象を決める場所で、離脱するか・次の行動に進むかを大きく左右します。

その中でも特に重要なのは 流入元との整合性 です。検索意図に合った内容か、広告文の続きになっているか、SNS投稿で期待させた情報があるか——ここがズレるとユーザーは「違う」と感じて即離脱します。

またLPは CVへの導線の起点 です。CTAを用意していても、LPで止まっていれば意味がありません。

そして実務的に一番おいしいのが、改善インパクトが出やすいこと。
ざっくり言えば 「流入が多いLP ×(キーイベント率が低い/エンゲージメントが弱い)」ほど改善ROIが高く、最優先の改善対象になります

流入元分析(Day 21)との関係性

Day 21では、流入元ごとにユーザーの期待値が違う(自然検索=情報、広告=解決、SNS=共感/発見)ことを整理しました。
Day 22では、その期待値に 合ったLPになっているか を確認します。

分析の流れはこの順番です。

  • 流入元分析(Day 21)
  • LP分析(Day 22)
  • 流入元 × LP のクロス分析

たとえば「自然検索からトップページへの着地が多いのにエンゲージメント率が低い」なら、検索意図に合うコンテンツLP(記事・事例)へ導く/用意することで改善が見込めます。流入元とLPをセットで見ると、改善の精度が上がります。

GA4でLPパフォーマンスを確認する手順

GA4のメニューからランディングページレポートを表示する操作手順のキャプチャ画面

レポートへのアクセス

GA4でLPのパフォーマンスを確認するには、
「レポート」→「ライフサイクル」→「エンゲージメント」→「ランディングページ」 の順に進みます。

これは標準レポートなので、探索を使わなくても確認できます。デフォルトでは過去28日間のデータが表示され、リアルタイムではなく処理済みのデータ(遅延あり)が反映されます。


見るべき指標と読み解き方

GA4のLP分析で重要な4つの指標(セッション・エンゲージメント率・キーイベント・キーイベント率)の解説図

LPレポートでまず押さえる指標はこの4つです。

指標意味実務での使い方
セッションそのLPから始まったセッション数流入の多さ=改善インパクトの大きさ
エンゲージメント率engaged session の割合(10秒以上 / 2ページ以上 / キーイベントのいずれか)LPの「引き込み力」。低い=即離脱が多い
キーイベントLPから始まったセッション内でのキーイベント数LP起点でどれだけ成果が出たか
(セッション)キーイベント率セッションに対するキーイベント発生率(表示定義に合わせて読む)LP単体の成果効率。流入元との相性を見る

実務での優先順位は 「セッションが多い × エンゲージメント率が低い」LP です。
流入は多いのに即離脱されているページは、改善すれば全体への影響が大きく、ROIが高い改善対象になります。

具体例

例)記事Aのデータ

  • セッション:5,000
  • エンゲージメント率:35%
  • (セッション)キーイベント率:0.8%

→ 流入は多いが、引き込みが弱く、成果にも繋がっていない
最優先の改善対象

一方で、セッションが少なくても(セッション)キーイベント率が高いLPは「勝ちパターン」です。構成や訴求を他LPに横展開して、底上げに使えます。


レポートの見方の注意点

実務で迷いやすいポイントを3つ押さえておきましょう。

注意点①:LPの表示形式(URLの粒度)
ランディングページの表示は、プロパティ/レポート設定により「パスのみ」か「クエリ付き」など粒度が変わります。広告別・流入元別にLPを見たい場合は、セカンダリディメンションで「参照元/メディア」を追加してクロスで確認するのが安全です(詳細はH2-3で解説)。

注意点②:(not set) の扱い
(not set) はLP情報が取得できなかったセッションです。少量ならノイズですが、割合が増える場合は計測タグの遅延や実装/同意設定の影響を疑って原因切り分けをします。

注意点③:エンゲージメント率は“直帰率の反転”ではない
エンゲージメント率は「engaged session の割合」で、高い方が良い指標です。目安の数値で断定せず、まずは 流入元別・LP別の相対比較で「弱いLP」を特定しましょう。

セカンダリディメンションで流入元×LPをクロス分析

セカンダリディメンションの追加方法

GA4ランディングページレポートにセカンダリディメンション「参照元/メディア」を追加する手順

ランディングページレポートを開いたら、表の右上(またはディメンション名横)の「+」をクリックし、「参照元/メディア」 もしくは 「セッションの参照元/メディア」 を選択して「適用」します。すると各LPが google / organic、google / cpc、facebook / referral など流入元別に分解され、同じLPでも流入元によって成績が違うことが見える化されます。

クロス分析で見るべきポイント

クロス分析では、次の3パターンを探します。

パターン①:勝ちパターン(横展開すべき組み合わせ)
例)記事B × google / organic

  • セッション:3,000
  • エンゲージメント率:72%
  • キーイベント率:3.2%

→ 自然検索からの記事B流入は成果が高い。同テーマの記事を増やす/SEOを強化するなど、勝ち筋を広げます。


パターン②:流入元とLPのミスマッチ(改善対象)
例)トップページ × google / cpc

  • セッション:2,500
  • エンゲージメント率:28%
  • キーイベント率:0.5%

→ 広告から来たユーザーがトップで迷って離脱。遷移先を訴求に合った専用LPへ変更、広告文とFVの整合性も点検します。


パターン③:流入は少ないが成果効率が高いLP(伸びしろ)
例)事例ページC × facebook / referral

  • セッション:150
  • エンゲージメント率:68%
  • キーイベント率:4.5%

→ 少数でも高確率でCVする”当たり”LP。SNS投稿で導線を増やす/広告配信で増やすが有効です。


実務では、勝ちパターン=再現性を探して横展開ミスマッチ=期待値とLP内容を揃える伸びしろ=流入数を増やす施策、の3つに分けて打ち手を決めます。

フィルタ機能で特定流入元に絞り込む

レポート上部の「フィルタを追加」から、ディメンションに 「セッションの参照元/メディア」 を選び、条件を設定して適用します。

例:

  • 「organic」を「次を含む」で絞る → 自然検索全体を表示
  • 「google / cpc」を「次と完全一致」で絞る → Google広告のみを表示
  • 「facebook」を「次を含む」で絞る → Facebook経由全体を表示

流入元別にLPの全体像を把握でき、Day 21で整理した流入元の特性を”LP単位”で検証できます。

自然検索(Organic)のLP最適化

自然検索ユーザーの期待値は情報収集・疑問解決です。

よくある課題は以下の3つ:

  • トップページ着地が多いのにエンゲージメント率が低い
  • 記事LPに流入はあるがキーイベント率が低い
  • 検索KWとLP内容がズレている

対策は:

  1. 検索意図に合う記事・コンテンツLPを作る(SEOで着地点を最適化)
  2. 記事内に関連記事リンク/CTA/資料DLを置いて”次の一手”を用意する
  3. タイトル・見出しにKWを含めて期待に正面から答える構成に直す

Day 21で整理した「自然検索=情報型」を前提に、Day 22では記事LP×導線設計で成果につなげます。

改善の優先順位の付け方

セッション数とエンゲージメント率に基づいたLP改善の優先順位マトリクス図

LP改善の優先順位は、「改善インパクト = セッション数 × 改善余地」で決めます。

具体的には:

  • 優先度 → セッションが多い × エンゲージメント率が低い / キーイベント率が低い
  • 優先度:中 → セッションが中程度 × 指標が極端に悪い
  • 優先度:低** → セッションが少ない × 指標も悪い(改善しても全体への影響が小さい)

実務では、広告流入(Paid)から優先します。広告費がかかっているため、改善ROIが直結するからです。次に、自然検索やSNSで流入が多いLPを見ていきます。

また、「改善」だけでなく 「勝ちパターンの横展開」も優先施策です。成果が出ているLP×流入元の組み合わせを見つけたら、同じ訴求の記事を増やす/広告配信を拡大するなど、勝ち筋を広げる方が即効性があります。

まとめ:流入元×LPで改善の精度を上げる

Day 21で流入元ごとの特性を整理し、Day 22でLP単位のパフォーマンスを見て、最後にセカンダリディメンションで流入元×LPのクロス分析をすることで、「どこを直せば成果が伸びるか」が一段クリアになります。

次の行動は:

  • GA4のランディングページレポートを開く
  • セカンダリディメンションで「参照元/メディア」を追加
  • セッション数(量)×エンゲージメント率(質)×キーイベント率(成果)で比較
  • 「勝ちパターン(横展開)」と「ミスマッチ(改善対象)」を分ける
  • 優先度をつけて、改善 or 横展開を実行

流入元とLPをセットで見ることで、「どこから来た人が、どのページで、なぜ止まっているか」が見えるようになります。最優先はセッションが多いのに質 or 成果が弱い組み合わせです。